今回の旅行で50,000プレミアムポイント達成し、プラチナステイタスの資格を獲得したので、今回で最後のSFC修行となります!
今回の最後のSFC修行は旅作のANAバグ案件です。
旅作のシンガポール行きにおいて、特定の便を選択することで、ビジネスクラス(ホテル2泊付き)が数日間だけ7万円台~で販売されていたというものを運よく購入でき、無事に利用することができました。
情報を見つけて発信してくれた方々、本当にありがとうございます。
このANAバグ案件については以下の記事を参照下さい。
シンガポールは今年の2月以来の2回目です。
前回はガーデンズ・バイ・ザ・ベイや夜景、ローカルフードを食べることを目的に観光しましたが、今回の目的は簡単に以下の6つとしました。
①ビジネスクラス搭乗
②ANAのネームタグ作成
③ローカルフード続
④ユニバーサルスタジオシンガポール
⑤CASINO
⑥シルバークリスラウンジ利用
私は仙台在住のため、仙台ー成田ーシンガポールという形で航空券を手配しています。今回の記事では、「①ビジネスクラス搭乗」についてをメインに、仙台空港出発からシンガポール到着までを紹介します。
仙台空港 ANA LOUNGE
前回の記事で紹介したように地方空港から成田経由等で海外へ旅行する場合、国際線がビジネスクラスであれば、国内線出発空港でもラウンジを利用出来ます。
(プラチナやダイヤモンドステイタスの方、SFCの方は当然ラウンジ利用できますが、私はまだSFC修行中なので助かります。)
仙台空港のANA LOUNGE利用は3回目ですが、ブログ始めてからは初の利用となるので簡単に写真だけ載せておきます。
初めて利用した時はすげーって思いましたが、慣れると少し物足りない感じもします。
人間の慣れというものは恐ろしいものです。(笑)
成田空港 ANA LOUNGE
成田空港でも当然ANA LOUNGEを利用しました。
入って右側がANA SUITE LOUNGE、左側がANA LOUNGEです。ANA SUITE LOUNGEは中にも入り口のドアがありますが、ANA LOUNGEのほうは入り口のドアはありません。
ANA LOUNGEはかなり広いです。
下の1枚目がANA LOUNGEの手前側のエリアの写真、2枚目が奥の方のエリアの写真です。手前側のほうが特に込み合っており、ゆっくりしたいのであれば奥の方を利用するのがよいと思います。
あまりうまく撮れていませんが、続いて食事です。
国際線のANA LOUNGEを利用したのは初だったのですが、前回マレーシアへ修行した時にはANA SUITE LOUNGEを利用したのでそれと比べてしまうと、正直なところこちらも少し物足りない感じがしてしまいます。
ANA SUITE LOUNGEは基本ファーストクラス利用orダイヤモンドステイタスの方しか利用できないので当然ではあるのですが、高級感、人口密度、スタッフのおもてなし、料理の数など全く違います。
やはりANA LOUNGEとANA SUITE LOUNGEの初体験の順番は逆にすべきで、いい方を先に経験してはいけません。
私は
ANA SUITE LOUNGE 初体験:期待しすぎで少しだけ物足りない
ANA LOUNGE 初体験:ANA SUITE LOUNGEと比べてしまい少し物足りない
と感じてしまいましたが、順番が逆だったら両方感動していたに違いありません。(笑)
もう一度ANA SUITE LOUNGEに行きたくなってきたので、ファーストクラスの特典航空券を手配できるように陸マイラー生活を頑張ります。
搭乗時間になって搭乗ゲートに向かうと優先搭乗の方も並ぶということに気づきました。特にビジネスクラスのレーンにたくさんならんでいましたが、今回利用した便はビジネスクラスも相当数あり、それにSFCなどスターアライアンスゴールドのステイタスを持っている人となるとこの混雑具合も確かに納得がいきます。
ビジネスクラス搭乗!
今回利用した便は
NH801便 18:05発⇒00:15着(B777-300ER)
NH846便 00:35発⇒08:45着(B787-8)
の2つとなりますが、両方ともスタッガード型と呼ばれるシートで、フルフラットになれて全席から直接通路に出ることができます。
ANAのスタッガード型についてはANAのページのリンクを載せておきます。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/inflight/guide/seat.html?c=c-business_staggered
私も写真を撮ってみましたが、ビジネスクラスのシートの写真を撮るのはなかなか恥ずかしいものです。(笑)
CAさんに何回か写真撮りましょうか?と聞かれてしまいます。
「初めてビジネスクラスに乗ったのかしら?ウフッ」と思われているなと勝手に思いながら写真を撮っていました(*´∀`*)ノ
ブログにいい感じで写真を載せている方々は皆さんこの羞恥プレイに耐えていることが分かりました。(笑)
まず、座席周りです。往路では通路側の席です。
広くてかなりくつろぐことができます。
私は身長180cm以上ありますが、フルフラットにして横になってもまだ余裕があります。サイドテーブルも非常に使えます。
また、プライベート性を重視した設計となっていて、周りの方が見えないので周りが全く気になりません。
今回あまり意図しないで座席予約したのですが、この便はファーストクラスがあるためビジネスクラスは5列目からスタートで6列目で一旦途切れます。
トイレ等を挟んでその後ろからまたビジネスクラスが続くのですが、そのため、5列目、6列目だけ少し独立する形になり通路を歩く人もほとんどいなかったので、NH801便のビジネスクラスに乗る場合は5列目、6列目をお勧めします。
その他、ベッドパッドや枕などの寝具にもこだわりが感じられて、ものすごく快適に過ごすことができました。
復路の時に座った窓際の席もここで載せておきます。窓際の席になると、さらにプライベート感が増すので、できれば窓際の座席を確保したほうがよいと思います。
続いて食事です。
和食は鹿児島県産の郷土料理でしたが、私は洋食を選択。
お肉は和牛のロール仕立てってもので見た目がイマイチでしたが、味はまぁまぁだったと思います。ただ、どちらかというとアペタイザー(前菜)のフォアグラとチキンのパテが美味しかったです。
デザートはマンゴーとヨーグルトのムース または 桃のムースタルトでしたが、CAさんが「1つでよろしかったですか?よろしければもう少しいかがですか?」と言ってくれたので、遠慮なく2つ頂いてしまいました。(笑)
その後、コーヒーと一緒に出てきたチョコレートはたぶん高級チョコレートなのかな!?さすがビジネスクラスという感じでめちゃくちゃ美味しかったです。
今回は台風の影響で東南アジア行きの各便が込み合っていたようで、搭乗してから離陸まで2時間近くかかりましたが、上記紹介した快適な座席だったためさほど苦にも感じずに過ごすことが出来ました。
搭乗してからは映画2本ゆっくり見た後、もったいないと思いながらもせっかくなのでフルフラットにして、ぐっすり休みながらシンガポールまでのフライトを楽しみましたが、本当に大満足の搭乗で、今後頑張ってマイルを貯めるパワーをもらった気がします。
シンガポール到着
一応、チャンギ国際空港に着いてからホテルまでの話も簡単に紹介します。
ビジネスクラス搭乗なので飛行機を降りるのもほぼ先頭です。
前回シンガポールに行ったときも同じ便でしたが、その際は入国審査が込み合っていて、入国審査で1時間近く待った気がします。が、今回はほぼ先頭だったため入国審査も2、3分で終了です。
預けた手荷物は通常入国手続きが終わってから受け取りますが、今回は夏ということもあり、荷物は機内持ち込みのものだけにおさえられたので荷物受け取りもなくそのまま外にでます。
ただ、スムーズにいったとは言え、飛行機が遅れて到着したため、この時点で1時20分過ぎとなり、ホテルまでの移動手段は基本的にタクシーかシャトルバスになります。
料金はシャトルバスが9ドル、タクシーが深夜料金込みで30ドルくらいです。
前回はシャトルバスが1時間以上は待つと言われたのでタクシーで移動しましたが、今回は2時出発(待ち時間は30分ほど)だったため、シャトルバスを利用してみました。
シャトルバスのチケット売り場はわかりにくいんですよね。実は私は前回迷ったのでチケット売り場についても簡単に触れておきます。
入国審査後、預けた手荷物を受け取って外に出た後、左手に進むと右側に「GROUND TRANSPORT DESK」という看板が見え、そこがチケット売り場となります。ちょうどSUBWAYの向かいくらいです。
ここで、行きたいホテル名を伝えると、何時ころ出発か教えてくれるので、OKであれば9ドル支払います。お金を支払うとシールとレシートを渡されるので、シールを服に貼って時間まで待ちます。
出発時間くらいになると、ドライバーの人がホテル名を言うのでそこで手を上げてシャトルバスに乗り込むといった感じです。
#私の場合は予定より5分前の1時55分に出発でした。また、今回利用したホテルはHotel 81 Palaceでしたが、ドライバーは81しか言わなかったので注意して聞いておく必要があります。(81系列のホテルは複数あるので、自分のホテル名を伝えて確認したほうがよいと思います。)
空港からホテルは25分くらいで到着(他の方との兼ね合いもあると思いますが、私は一番に降ろしてもらったため、所要時間はタクシーとほとんど変わりませんでした)し、ちゃんとHotel 81 Palace前で降ろしてくれるので、時間さえあえば利用をお勧めします。ただ、2人以上であれば普通にタクシー利用のほうが楽でいいと思います。
ちなみにホテルについても少しだけ言及しておくと、Hotel 81 PalaceはANA旅作で選択できるもっとも安いホテルとなります。
「せっかくビジネスクラス利用なのに、ホテルがしょぼかったらちょっと残念」というような記事を見かけて、私も確かに!と思ったことは否めませんが、実はこのホテル、前回自分で手配(1泊5,000円くらい)して利用したホテルなんですよね。
前回特に不都合はなく、慣れた場所であること、また、基本は外出でホテル内に滞在することはわずかであることより最安のホテルとしましたが、今回も全く問題なかったので、結果この選択で良かったと思っています。
一応、ホテルの写真も少しだけ載せておきます。
(外観は到着時に撮り損ねたので、朝に撮った写真です。)
ちなみに、以前のシンガポールの記事でも、少し記載させて頂いていますが、このHotel 81 Palaceがあるのはゲイランという地域でシンガポールで唯一風俗のお店が公認されている地域ですので、そういったところは嫌だという方はゲイラン地区のホテルは避けたほうがいいと思います。
ただ、メインの通りを歩いている限り、そういった雰囲気はあまり感じられず、ローカルっぽさを感じられる場所なので、私は家族連れでもぎり許容できるかな?くらいに感じています。