【知っておきたいANA特典航空券の裏技!】たったの35,000マイル+諸税で台湾旅行と沖縄離島旅行と韓国旅行!

皆さんANAマイルは貯めているでしょうか!?

1年以上陸マイラーをやっている方なら数十万マイル以上貯めている方も多いかもしれませんし、まだまだ貯め始めたばかりで数万マイルしかもっていない方も多いかもしれません。

今回は少ないマイル数でも利用できるお得なANA特典航空券の発券方法についてご紹介します。

この発券方法を利用するとたったの35,000マイル+諸税で台湾旅行と沖縄離島旅行と韓国旅行が可能です。

通常のANA特典航空券だと台湾往復が17,000マイル~23,000マイル、韓国往復が12,000~18,000マイルですが、今回の発券方法は提携航空会社の特典航空券を利用して2回の特典航空券発券におまけで沖縄離島旅行をつけるという方法です。

ご存じの方も多い発券方法ですが、2回分のマイル数で3回旅行できてしまうという大変お得な裏技ですので、マイルを最近貯め始めた方は絶対におさえておいたほうがよい発券方法です。知らなかったという方はぜひとも覚えてくださいね^^;

(2021/5/3 追記)現在はコロナ禍で海外旅行がしにくい状況ですが、国際線が利用可能になった場合には非常に有用な技なので覚えておいて損はないです。また、コロナにおけるANAのキャンセル対応により、タイミングによっては国際線区間はキャンセル無料となり、例えば全区間キャンセル、国内線区間のみ利用して国際線区間のみキャンセルといったことも可能で、工夫すれば汎用性がかなり高いです。

実際の発券方法

最初に実際の発券方法を例で紹介します。

特典航空券は2つに分けて発券し、それぞれに沖縄離島旅行の片道までつけるという形になります。

特典航空券1~台北往復+宮古の往路~

国際線の特典航空券では、提携航空会社を利用することで往路、もしくは復路でストップオーバー(24時間以上の滞在)を行うことができますので、それを利用して発券しています。9月に台湾旅行して仙台でストップオーバーして、11月(全然別の日程)に宮古までの片道をつけています。(仙台はあくまで経由地扱いで復路は宮古が目的地となります)

基本的に提携航空会社の特典航空券の発券となりますので、アジア1(ZONE3)で、20,000マイル+諸税となります。(海外乗り継ぎがないのでZone1-Aです)

諸税は高いですが、それは現在燃油サーチャージが高騰していることも大きく影響しているためで、燃油サーチャージだけで7,000円もかかっています。燃油サーチャージがかからない場合は、上記旅程では諸税は4,000円程度になります。

特典航空券2~宮古の復路+韓国往復~

2つ目の特典航空券の旅程は、1つ目の特典航空券の逆です。宮古出発にして仙台でストップオーバーして、全然別の日程でソウル旅行をつけています。これで往路で予約した特典航空券と合わせると、まったく別の日程で、台湾旅行、沖縄離島旅行、韓国旅行に行けることになります。とてもお得ですよね!

なお、こちらも提携航空会社の特典航空券の発券となりますので、韓国(ZONE2)で、15,000マイル+諸税となります。(海外乗り継ぎがないのでZone1-A)

最後に

2つの特典航空券で3回旅行できる裏技、いかがだったでしょうか?

もちろん旅行先はどこでも大丈夫なので、かなり応用が利く裏技です。今回は少ないマイル数で行ける海外として台湾、韓国+国内で私が魅力的に思う旅行先ということで宮古を紹介しましたが、(必要マイルは増えますが)海外はヨーロッパでもいいですし、日本国内はどこでもかまいません。

お得に好きな場所に旅行しましょう!!

なお、今回利用した国際線の特典航空券のルールについては以下記事でまとめていますので、そちらも併せてご覧になってみてください♪

【ANA特典航空券】利用者必見!!ANA国際線の特典航空券のルールとお得な発券方法!

ANA国際線の特典航空券の発券前に確認してほしい初歩的な8つのこと!失敗する前に要チェック!!

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