ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の宿泊記!朝食の様子、リッツカールトン東京と比べての感想など!

2019年9月の三連休の日曜日にマリオット系列の高級ホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル」に宿泊してきました!

プリンスギャラリー東京紀尾井町は「ラグジュアリーコレクション」ブランドのホテルで、リッツカールトン東京などと並んでマリオットボンヴォイの最高位(カテゴリー8)に位置するホテルです。

日本にあるマリオットボンヴォイのカテゴリー8のホテル
  • ザ・リッツ・カールトン東京
  • ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル
  • ザ・リッツ・カールトン京都
  • 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
  • イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古

今回は家族で東京旅行だったのですが、土曜日に「リッツカールトン東京」に宿泊、日曜日に「プリンスギャラリー東京紀尾井町」に宿泊と一般サラリーマンの私にはものすごくリッチすぎる滞在でしたが、マリオットのカテゴリー8の運用が始まる前の駆け込み予約での無料宿泊です♪(現在は通常時で85,000ポイントで無料宿泊ですが、2019年3月前半までは60,000ポイントで無料宿泊の予約が可能でした。)

リッツカールトンと同様、マリオットのポイントを貯めていなければ私には一生縁がなかったと断言できるプリンスギャラリー東京紀尾井町ですが、マリオットの最高カテゴリーだけあってやはり素晴らしいホテルでした。今回はそんなプリンスギャラリー東京紀尾井町のお部屋や朝食について紹介します。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の立地・アクセス

プリンスギャラリー東京紀尾井町は、東京ガーデンテラス紀尾井町の30階から36階に位置します。36階がロビーやフロント、35階がレストランやバー、30~34階が客室、あと30階にはスパやフィットネス施設となっています。

東京ガーデンテラスと聞いてもパッとしない方も多いと思いますが、

プリンスギャラリー東京紀尾井町のアクセス
  • 地下鉄銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅(赤坂地下歩道D紀尾井町方面口)から徒歩1分。
  • 南北線永田町駅(9-a口)直結。
  • 半蔵門線永田町駅(7番口)から徒歩2分。
  • 有楽町線永田町駅(9-b口)から徒歩1分。
  • 麹町駅(麹町口)から徒歩5分。

となります。以下が実際の地図です。

我が家は小さい子供連れで荷物もあったので、リッツカールトン東京からタクシーで移動してしまいましたが、1,000円ちょっとだったと思います。

ちなみに、公式サイト掲載の案内だと以下です。

宿泊料金

プリンスギャラリー東京紀尾井町もマリオットの最高位に位置するホテルなので、通常料金で宿泊するとなかなか高いです。例えば記事執筆時点の10月下旬に2019年11月の宿泊料金を確認すると、最安値の部屋で49,000円(税、サービス料込みだと59,490円まで上がります)です。

リッツカールトン東京の宿泊料金と比べると安く感じてしまうのが不思議なところですが、それでもかなり高いことには間違いありません。

ただ、記事冒頭で記載したように、私は今回マリオットボンヴォイのポイントカテゴリー8の運用開始前に駆け込み予約をして1泊60,000ポイントで無料宿泊しましたので、かなりお得に宿泊できたかと思います。なお、現在はカテゴリー8+シーズン制の運用が開始されているため、ポイント宿泊する場合はオフピークで70,000ポイント、通常時で85,000ポイント、ピーク時で100,000ポイントとけっこうなポイント数が必要となります。

ちなみに、プリンスギャラリー東京紀尾井町もツインの部屋であれば、子供(10歳、4歳)の添い寝は可能で、追加料金はかかりませんでした。マリオット系のホテル宿泊時には予め添い寝で追加料金がかかるかどうか電話で確認するようにすることをお勧めします。(私は大人2名で予約してから電話で確認、変更してもらっています。)

マリオットのプラチナ会員特典

さて、続いて、プリンスギャラリー東京紀尾井町のプラチナ特典の紹介です。プリンスギャラリー東京紀尾井町にはプラチナ特典の内容が記載された紙などは用意されていないとのことでしたので、内容だけ紹介します。

一般的なマリオット系ホテルのプラチナ特典とほとんど同様ですが、残念ながら2019年2月よりクラブラウンジの利用はできなくなっています。ですので、基本的なプラチナ特典は以下などになります。

マリオットのプラチナ特典
  • お部屋のアップグレード
  • 朝食無料
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト

プリンスギャラリー東京紀尾井町のお部屋の様子など

こちらはホテルのロビー。人も少なく、程よい解放感があり、東京タワーを眺めることもできるいいロビーだったと思います。

お部屋の様子。アップグレードしてくれたようなことを言っていた気がしますが、アップグレードされたのかな?よくわかりませんでした。3連休の利用では過度なアップグレードは期待できませんね。33階のお部屋でした。

プリンスギャラリー東京紀尾井町の部屋は窓際のソファがすごくいいですね♪うちの妻と子供たちは窓際のソファが気に入って、基本ずっと窓際のソファでくつろいでました。

お部屋に用意されていたお菓子。

お風呂はシースルー。ボタン一つで曇りガラスに早変わりしました。(曇りガラスの写真は撮り忘れました!)

洗面所はスタイリッシュ、トイレも最新な感じで良かったです。

アメニティ。

部屋のターンダウン・サービスをしに来てくれた時に部屋にいたところ、スタッフさんは海外の方々でめっちゃいい人たちで、子供にチョコレートをたくさんくれ、子供たちもすごく喜んでいました♪

こちらは部屋からの景色。前日に宿泊したリッツカールトン東京ではスカイツリー側のお部屋でしたので、プリンスギャラリー紀尾井町では東京タワー側のお部屋をリクエストしました。よい景色でしたが、東京タワーは思っていたより遠かったのと、下のほうが見えないところが少し残念でした…。

ちなみにこちら30階にあるフィットネス施設から撮った写真。スカイツリーはリッツカールトン東京から見るよりは近くに見えます。もし、リッツカールトン東京とプリンスギャラリー東京紀尾井町の両方に宿泊するのであれば、リッツカールトン東京は東京タワービュー、プリンスギャラリー東京はスカイツリービューがいいと思います。

朝食

今回はマリオットプラチナ特典で無料で朝食を頂けました。リッツカールトン東京もプリンスギャラリー東京紀尾井町もプラチナ特典でラウンジは利用できませんが、プリンスギャラリー東京紀尾井町では朝食を頂けるのは嬉しいですね!

朝食の様子はこんな感じでした。シュウマイ、小籠包がおいしかったです♪

個人的にはリッツカールトン東京のほうが良いと感じましたが(リッツカールトンン東京では、お金を支払って朝食を頂きました)、妻や子供はプリンスギャラリー東京紀尾井町のほうが良かったと言ってました(^_^ゞ

最後に

今回は駆け込み60,000ポイントで宿泊したマリオットボンヴォイ最高位のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル」に宿泊した記事を紹介させていただきました!

やはりマリオットボンヴォイの最高位に位置するだけあって素晴らしいホテルでした♪

が、せっかく前日にリッツカールトン東京に宿泊したので、リッツカールトン東京とプリンスギャラリー東京紀尾井町を少しだけ正直に比較してみると

リッツ東京とプリンスギャラリー東京紀尾井町の比較
  • リッツカールトン東京のほうが豪華、ホスピタリティが素晴らしい。特別感がある。
  • そのためリッツカールトン東京の後で、プリンスギャラリー東京紀尾井町へ行くと若干見劣りする。(もちろんプリンスギャラリー東京紀尾井町も素晴らしかったですが、比べてしまうとリッツカールトン東京のほうがより素晴らしかった)
  • でもプリンスギャラリー東京紀尾井町のほうが高級ホテル利用の敷居は低い(気軽に利用できる)。また、あまりスタッフと接したくない場合などはプリンスギャラリー東京紀尾井町のほうが楽。
  • プリンスギャラリー東京紀尾井町だとプラチナ特典で朝食が無料で食べられる。(リッツカールトン東京は不可)
  • 立地はイーブン(六本木 Vs 永田町)。リッツカールトン東京のほうが東京タワーが近い。

といった感じでしょうか。一か月半前の宿泊なのでちょっと忘れてしまいましたが、思い出したら追加します。なお、リッツカールトン東京については、以下で宿泊記を紹介していますので、よろしければ読んでみてください♪

 

また、マリオット系のホテルに宿泊するのであれば、SPGアメックスの発行がお勧めです。SPGアメックスの発行を悩んでいる方はぜひこちらの記事もご覧くださいね。

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